はまたろす。の躁うつ雑記&日誌

うつ病(自己診断&治りかけ)の21歳高校生の書くブログ。のんびり書いていきます。

二十歳人生初1人で電車に乗った思い出と、最近の日記。

つい先日冬休みが終わり、だりぃな〜なんて思いながら片道1時間半揺られて学校へ。
帰りの電車の同乗者に小学四くらいの男の子が一人で乗っていて、その年で一人で電車に乗れるなんてすごいな、と感銘を受けた。そこで思ったのが、皆さんは初めて電車に乗ったのは幾つくらいの頃なんだろうか?って言う素朴すぎる疑問だった。
学校見学のために、人生で初めて一人で電車に乗って、割と田舎な地元駅から通信高校が立ち並ぶ隣県の街中まで行ったのが去年の12月だったので、まだ一年しか経ってないんだと思うとなんだか感慨深い。

初めて1人で電車に乗れた思い出、といまだ1人で入れないスタバ

たった一年前は電車の乗り方が分からず恥をかくのが怖くて、その年の夏の段階から予行練習として母と何度か近場に出掛けたりもした。
が、結局初めての遠征は、母といった西口ではなく改札さえない東口から入ったせいで、券売所も分からず早速駅員さんから切符を買う羽目に。それから電車に乗り、乗り換えを恐れながらも、乗換駅で人の後についてゆくことでなんとかクリア。
無事目的駅まで辿り着いたものの、駅構内で迷いまくる。駅でミスドを買ってくる約束をしていたのでミスドを必死に探し歩き回るがしかし自分が一階にいるのか二階にいるのか、はたまた三階なのかさえ分からなくなり、周りの視線や人の多さに神経をじりじり削られテンパり倒し、偶然駅構内歩いていた警察の方に案内していただいた。人って優しいんだ、分からなかったら訊けばいいんだぁって脳からドーパミンが尋常じゃないくらい放出されて幸福感を感じてたことだけはしっかり覚えてる。
去年は人って優しんだぁって思う機会があまりにも多すぎた。
と言いつつも未だにUNIQLOやGUと言ったファストファション店以外には入れないのだが。あとドトールには一人で入れるがスタバには入れない。以前読んだ啓発本にもこれがそのまま書いてあってめちゃくちゃ共感したのを覚えてる。元引きこもりにスタバはハードルが高過ぎる。
まぁ、なにはともあれ成長したなと思う。さらに一年前に遡ってみると当時はダイソーでさえ、大舞台に立つ数分前かの様な緊張を持ってレジを通っていたから、当時の私からしたらかなりの大躍進だ。自分で自分を褒めてやらねば。

日記

現在の話に戻そう。
久しぶりの学校(通信高と言いつつ、週1でホームルームがある)は気が重かった。
ひたすらデスストランディングとテラリアをやりまくった正月気分が抜け切らないせいもあったが、やっぱり未だあまり友達も出来ずにいるのが現状だからだ。
こんなこと言うのもかっこ悪い話だが、21年という長いような短いような歳月の中で友達が存在していた時期なんてそのうちのたった半分も満たない私なのに、4月の私は高校にさえ入れば一年後くらいには2、3人は友達ができてるものだと思ってた。
こんな言い方をするってことは、次に来る文章はきっと予想がつくだろう。とどのつまり友達と呼べる方はできていない。やっぱりね。
ただクラスメイトのLINEは2、3個ゲットしたし、一緒に行動できる相手はいる。まあぼっちは回避できてる訳です。
しかも何度かLINE上で会話が出来たので、人生で初めて家族や親戚以外の歳の近い(とは言え4歳下)子とLINEをしたことになる。
それまで家族以外とは一切LINEをしたことが無かったので、時々NHKなんかの番組でやってるLINEいじめなんかのイメージしかなくひたすら恐怖し、初めて交換した子とは緊張で手汗と脇汗が尋常じゃないくらい出て、家族が一目で分かるほど顔が赤くなったものだが、今では多少は慣れたもので、汗はそんなにかかない。はいはい、進歩進歩。
今年中にはスタバに1人で入って、次の冬休みあたりには妹を連れていけるようになっておきたいものだ。

12月にバイトを辞めたお陰で年末は楽しくだらだらだらだらと過ごせたのはいいものの、そろそろ新しいバイトを見つけないと思うと気が重い。
未だバイトを一年以上続けれたことがないので、次こそは長く続けたい……というかここは田舎なのでそろそろ定着しとかないと、入れない店が増えるばかりである。こっちは職種も賃金も選択肢があんまりないので、都会が心底羨ましい。きっとスーパーで顔見知りに出食わしたりしないんだろうなぁ。

余談

余談だが、うちの父は電車の乗り方が分からない。さらに余談ではあるが父は生まれてこのかたお小遣い制から抜け出したことがない。あと実の兄の誕生日を大まかな時期さえも知らない。そんなことをつい最近母と話していて知った。父が受動的な人なのはそれなりに知っていたので、前者二つはさして驚きはしなかったが、兄の生まれた日を何月であるかさえ知らないことにはカルチャーショックを受けた。
それが特になにという訳でもないが、ちょっと誰かに言ってみたかった。
ちょっとした発見や趣味なんかを話す相手が居ないというのはやっぱりちょっと悲しく感じる。
まあ、だからと言ってそれがなにという訳でもないんですけどね。